スクール生

小学生以下の子ども達がプレーするラグビーは、ミニラグビーと呼ばれています。ミニラグビーは、ラグビーフットボールの魅力を感じてもらうために小学生、幼児を対象につくられた子ども達のラグビー型ボールゲームです。

ミニラグビーでは、プレーヤーの発育・発達を考慮し、高学年(小学校 5・6 年生)、中学年(小学校 3・4 年生)、低学年(小学校 1・2 年生)と段階的に競技規則が制定され、グラウンドの大きさ、プレーヤーの人数、ボールのサイズ等も異なります。なお、8歳以下の低学年の競技規則はJRFU(Japan Rugby Football Union)の定める「タグラグビー競技規則」が適用されます。

カテゴリ在籍人数ラグビープレーヤー数コンタクト
(タックル)
高学年20名ミニラグビー9名あり
中学年23名7名
低学年12名タグラグビー5名なし
幼児4名
Girls8名カテゴリによる

高学年カテゴリ

高学年は心身が大きく成長し始める時期になります。高学年カテゴリの練習では、自分の体をしっかりと動かせるようにするとともに、仲間同士で相談し考える機会を設け、みんなで小学生最後のミニラグビーを楽しむことを目指します。

中学年カテゴリ

中学年は子ども達の神経系の発育が著しく、技術取得に適した時期です。中学年カテゴリでは、コンタクトを伴った本格的なラグビーも始まります。安全面に配慮しながら実践的な技術向上と仲間作りを通じて心の成長を促します。

低学年カテゴリ

低学年カテゴリでは、「明るく・仲良く・元気良く」を合言葉に、ラグビーという素晴らしいスポーツを通し一人一人の個性を伸ばし、仲間との友情を築き、共に楽しむ事で、心と身体の育成に取り組んでいます。また保護者の方も楽しめる時間になるよう心掛けています。

幼児カテゴリ

幼児カテゴリでは、子どもたちに運動が楽しいと感じてもらうことを主眼に、ラグビーにこだわらず、リズムトレーニング、動体視力、反射系、平衡系の動きを取り入れることで、楽しく汗をかく習慣を身につけ、健康に成長することを目指しています。

Girls

すみだラグビースクールでは、各カテゴリにガールズのスクール生が所属しています。
東京都や他県が開催するガールズラグビーフェスティバル等の大会に参加し、練習や試合を通じて他スクールのガールズとの交流も深めています。

イベント

すみだラグビースクールでは、夏季は長野県菅平高原で合宿(中学年以上)、冬季はクリスマス会などのイベントも行っています。
(合宿などのイベントは状況により実施を見送る場合があります)